お出かけしようと車を見たらフロントガラスやボディに鳥のフンがついてる……なんて経験はありませんか?
見つけた瞬間、本当にガッカリしてしまいますよね。
実は鳥のフンは見た目がイヤなだけでなく、車の塗装やガラスを痛める原因になります。
今回は愛車を傷つけずに綺麗に落とす正しいケア方法をご紹介します!
1. 鳥のフンを放置してはいけない理由
「次の洗車まで放っておこう」と放置するのは絶対にNGです!
鳥のフンには強い酸性(またはアルカリ性)の成分が含まれています。
そのため、長時間ついたままにしておくと、ガラスにシミが残ったり、最悪の場合はボディの塗装を溶かしてひび割れを起こしたりすることがあります。
特に対策が必要なのは「夏場」です。
直射日光でフンがカチカチに固まると成分が凝縮され、さらに車全体の温度も上がるため、たった1日でシミになってしまうこともあるので注意が必要です!
2.焦って「そのまま拭き取る」のはキズの原因に!
出先などでフンを見つけると「早く取らなきゃ!」と焦ってしまいますが、手持ちのティッシュなどでそのまま拭き取るのはNGです。
鳥のフンには、鳥が食べた木の実の種や、細かい砂利などが混ざっています。
そのため、水分を与えずに無理に拭い取ろうとすると、それらがガラスやボディに擦れて細かい引っかきキズをつけてしまう原因になります。
3.鳥のフンの正しい落とし方
大切なのは、固まったフンを「水分でふやかして、優しく包み込むように取る」ことです!
【準備するもの】
・ぬるま湯か水
・ティッシュやキッチンペーパー、または不要なタオル
【正しい手順】
1. フンの上にティッシュを被せる
汚れた部分を覆うように、ティッシュやキッチンペーパーをのせます。
2. ぬるま湯をたっぷりかけて放置する
その上からぬるま湯(なければ水)をしっかり含ませて、3〜5分ほど放置します。
※熱湯はガラスが割れる危険があるので、必ず人肌程度のぬるま湯にしてください。
3. 固まりがふやけたら、優しく拭き取る
フンが柔らかくなったら水分ごとティッシュで包み込むように優しく拭き取ります。
4. 最後に水で洗い流す
成分が残らないよう、仕上げに綺麗な水で周囲をサッと洗い流せば完了です!
水分をたっぷり含んだおしりふきやノンアルコールのウェットティッシュをしばらく張り付けておく方法も、出先でサッと試せるのでおすすめです!
フンは取れたのにうっすらと跡が残ったときは?
フン自体は綺麗に取れたはずなのに、光の加減で「うっすらモヤっとした跡」が残ることがよくあると思います。
あの跡はフンの酸性成分がガラスの油膜や撥水コーティングと反応してできた「薄い膜」です。
・出先でなんとかしたいとき
コンビニやカー用品店で買える「油膜落とし成分入りのガラス用ウェットシート」で拭き取るのが一番手軽です!
フンの成分がまだ完全に固着していなければ、これで見違えるほど綺麗になります。
・家に帰ってから根本的に落とすとき
シートでも落ちない頑固な跡は市販の「ガラス専用コンパウンド」を使って優しく磨くのが確実です。
ガラスの表面を一度すっぴん状態に戻すことで跡を消すことができます。
ふやかすときは必ず「人肌くらいのぬるま湯」か「お水」を使ってくださいね!
まとめ
鳥のフン対策で一番大切なのは、「見つけたらできるだけ早く、ふやかして落とす」ことです。お出かけ前やお出かけ先で見つけたときは、焦らずにまずは水分でふやかしてみてくださいね。
鳥のフンをすっきり落として、お気に入りの愛車で気持ちよくドライブを楽しみましょう!


