フロントガラスのヒビ、何ミリまでなら車検に通る?

「あ、飛び石でフロントガラスに傷が……」走行中に小さな石が飛んできて、ヒビが入ってしまうトラブル。
「これくらいの小さな傷なら、次の車検も通るよね?」 「車検に通るヒビの大きさって、具体的に何ミリまでなの?」
今回は、そんな疑問にお答えします。
結論からお伝えすると、実は「〇〇ミリならOK」という明確な数値基準はないのです。


1. 車検の基準は「視界」と「安全性」

フロントガラスの損傷について、道路運送車両法の保安基準では以下のように定められています。

  • 運転者の視界を妨げないこと
  • 容易に貫通しないこと(強度が保たれていること)

 
つまり、検査官が「これは運転の邪魔になるな」「走行中にヒビが広がる危険があるな」と判断すれば、
たとえ数ミリの傷でも車検不適合(不合格)になります。
 


2. 「通る・通らない」の判断目安表

明確な数値はないものの、現場の判断基準として一般的に言われている目安をまとめました。

傷の状態 車検の判断(目安)
10円玉より大きい傷 ほぼ確実に不合格です。すぐに交換しましょう。
10円玉に隠れる小さな傷 ヒビの形や場所によります。損傷が大きい場合は専門業者にご依頼ください。
ガラスの端にある傷 小さくても不合格になりやすいです。(広がるリスクが高いため)

※最終的な判断は検査官によります。不安な場合は事前の診断をおすすめします。

 


3. 小さなヒビを放置するのが危険な理由

特に、長野県にお住まいの方は注意が必要です。
その理由は、信州特有の「厳しい寒暖差」にあります。

  • 冬の朝の凍結:凍ったガラスに温風をかけると、温度差でヒビが一気に伸びることがあります。
  • 走行中の振動:冬道のガタガタした路面や段差の衝撃で、小さな傷が「ピキッ」と一瞬で広がってしまうことも。

 
数ミリの傷であれば数千円からの修理で済みますが、ヒビが伸びてしまうと10万円前後かかることもある「ガラス交換」が必要になってしまいます。

 


4. もしヒビを見つけてしまった時の応急処置

ヒビを見つけたら、修理までの間に以下の2点を守ってください。
これだけで修理の成功率がぐんと上がります。

  1. ビニールテープを貼る: 傷口にゴミや水分が入らないよう、透明なテープで保護してください。
  2. 撥水剤は塗らない:修理液が入り込まなくなるため、市販のガラコなどは塗らないでください。

 


車検に通るか不安な時はプロにご相談を!

フロントガラスのヒビは、放置していても直ることはありません。
「車検に通るかな?」と不安なまま運転するのは危険ですし、精神的にも良くないですよね。
ゴトウ自動車ガラスでは、「修理で直せるのか、交換が必要なのか」をプロの目で迅速に診断いたします。

 
 
 

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