飛び石などでフロントガラスを交換する際に意外と盲点なのがドラレコの再設置場所です。
「以前と同じ場所でいいや」と思っても実はその位置が「保安基準違反」になっているケースが少なくありません。
今回は安全かつ合法に設置するためのルールを解説します。
1.法律で決まっている「貼り付け可能範囲」
フロントガラスに物を貼るルールは道路運送車両の保安基準(第29条)で厳格に定められています。
ドラレコを貼って良いのは以下のいずれかの範囲内だけです。
- ガラス上端から20%以内の範囲:フロントガラス全体の高さを100%としたとき、上から20%以内のエリアです。
- ルームミラーの裏側:運転席から見てルームミラーに隠れる位置であれば設置可能です。ただしミラーの可動範囲を妨げないよう注意が必要です。
2. 「違反」になる設置パターン
良かれと思ってやった設置が実はアウトな場合もあります。
- 視界を遮る位置: 運転者の前方視界を妨げる場所はNG。
- 車検シールと重なる: 車検シールを隠してはいけません。
- ワイパーの作動範囲外: 法律違反ではありませんが雨の日に何も映らなくなるため、実用面で推奨されません。
3. ガラス交換時にプロへ相談すべき理由
最近の車には自動ブレーキ用カメラが搭載されていることが多く、ドラレコの設置場所がシステムの動作に干渉するリスクがあります。
- エーミング作業との兼ね合い: ガラス交換後のカメラ調整の邪魔にならない位置か。
- 地デジアンテナとの干渉: ドラレコのノイズがナビやテレビに影響しないか。
ガラス交換を依頼する際は「保安基準に適合した位置に貼り直してほしい」と一言添えるのが最も安心です。
安全なドライブは正しい設置から
ドラレコは万が一の証拠を守るものですが、設置場所によっては設置自体が違反になってしまうこともあります。
ガラス交換を機に上端20%以内というルールを改めてチェックし、正しい位置に設置しましょう。
「自分で設置するのは難しそう…」という方はぜひゴトウ自動車ガラスにお気軽にご相談ください!
ぜひお気軽にご相談ください!


